30デシベル以下の静音性とSATAハードディスクの採用で低価格化を実現した1Wayエントリーサーバ
富士通は7月20日、1Wayエントリーサーバ「PRIMERGY ECONEL 100」を同日より発売開始したと発表した。本製品は30デシベルを下回る静音性を実現するとともに、SATAハードディスクを採用した小規模企業向けサーバ。ハードディスクの故障によるデータ消失を防ぐために、同一のデータを2台のハードディスクに書き込むRAID1を全タイプに標準で採用している。これにより、小規模事業所や学校などでも高処理性能サーバを低コストで導入できるとしている。
CPUには、1つのCPU内に2つのCPUコアを集積するデュアルコア・プロセッサ「インテル Pentium D プロセッサ 945(3.40GHz)」を採用。メモリモジュールにはDDR2 SDRAM(PC2 4200)を採用し、毎秒最大8.4Gバイトのメモリアクセスを実現している。ハードディスクにはSATAを採用。ディスク容量は80Gバイト、160Gバイト、500Gバイトの3種類から選択できる。なお、新商品の販売開始に当たり、同日から9月28日まで期間限定の新発売キャンペーンモデル(5構成)を販売する。
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