テープバックアップの再評価が始まっている。その中でもひときわ注目されるのが、日本クアンタム ストレージの「Scalar i500」だ。自己診断機能や暗号化ソリューションなど、テープライブラリ装置に新しい付加価値をもたらす。
過去何年も劣勢だった感のあるテープストレージが、ここにきて再び注目を集めつつある。どの企業も日本版SOX法などの法規制により保護しなければならないデータが急増している上、省電力という点からもテープストレージの存在価値が増しているからだ。
特にドライブやスロットを高密度に集積するミッドレンジクラスのテープライブラリ装置へのニーズが高まりそうだ。そこで注目したいのが、日本クアンタム ストレージの「Scalar i500」である。
Scalar i500は従来製品とは一線を画し、自らがプロセッサなどを搭載したインテリジェント型のテープライブラリ装置だ。自律的な診断機能を持つため、ユーザーはプロアクティブに障害要因を取り除ける。実際、導入した企業からのサポートへの問い合わせ件数は半減したという。
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提供:日本クアンタム ストレージ株式会社
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