EMCジャパンの「Celerra NS20」は、ファイルサーバの集約に役立つ統合型NAS。SAN環境を混載できるほか、クラスタ機能も持つ。中堅・中小企業に最適な価格性能比の高いソリューションである。
企業では保有データの増加に伴い、小規模なファイルサーバの乱立が問題となっている。運用管理コストを増大させ、IT統制レベルを引き下げるからだ。そのため、大手企業ではハイエンドNASによるファイルサーバ統合が始まっている。だが、中堅・中小企業では手つかずのところが多い。
そうした状況を変えそうなソリューションが登場した。EMCジャパンが提供する統合型NASのエントリーモデル「Celerra NS20」である。高信頼なEMC製ストレージを低コストで利用できる。マルチプロトコル対応のCelerra NS20はNASとiSCSI/FC-SANを混載し、ファイルサーバとアプリケーション用サーバでストレージを共有できる。そのほか、自動フェイルオーバー機能により筐体内クラスタにも対応するなど、幅広いストレージ統合ニーズに応える。
EMC製品の設計・構築サービスを手掛け、導入実績も豊富なネットマークスの担当者に、Celerra NS20の特徴と導入ポイントを聞いた。
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