包括的なセキュリティ運用基盤としてのプロキシアプライアンスプロキシの枠に収まらない「Blue Coat ProxySG」

「プロキシサーバはフリーソフトで構わない」――そう考えている管理者は多い。だが、運用面やセキュリティ対策の横展開を考えると、専用のプロキシアプライアンスが持つ大きなメリットと魅力に気付くだろう。

2008年05月15日 00時00分 公開
[提供:マクニカネットワークス株式会社]

 プロキシ(Proxy:代理)サーバは、高いセキュリティと運用コストの低減を必要とする企業ユーザーに求められているソリューションだ。セキュリティ面では、クライアントからのWebサーバへのアクセスをプロキシサーバが一手に引き受け、代理応答させることによって、クライアント側のセキュリティを大幅に向上できる。

 それと同時に、運用面でもメリットが得られる。プロキシサーバ側で取得した情報をキャッシングすれば、ほかのクライアントから同様のリクエストが来たときに、それらを利用してアクセスを高速化することが可能だ。

 このように、プロキシサーバは大変便利で強力な機能を持つ一方、リーズナブルで広く利用されているフリーソフトウェアなどでは、その運用が複雑かつ面倒になりがちだという。インストールから運用に至るまで、ユーザーに相応のスキルが求められる。そこで、管理にコストを掛けられない企業で利用するプロキシサーバとして注目されるのが、専用アプライアンス型の製品なのである。


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