ウイルス対策にプラスアルファで簡単に検疫ネットワークを実現検疫ネットワーク製品「Symantec Network Access Contorol」

多くの中堅・中小企業が必要性を認めつつもハードルが高いものとみていた検疫ネットワーク。ネットワーク構成の変更や機器の追加なしに、ウイルス対策の延長として簡単に実現できるとしたらどうだろうか?

2008年06月16日 00時00分 公開
[提供:株式会社シマンテック]

 ユーザー側に意識させることなく、ネットワークに接続するエンドポイントのセキュリティ状態をチェックして矯正し、エンドポイントの健全性を徹底させるには「検疫ネットワーク」が不可欠。これはもはや共通認識だろう。だが、多くの企業が依然、手つかずなのが現実だ。検疫ネットワークを構築・運用するには、ネットワーク機器の導入やポリシー管理などが求められ、コストや労力が掛かるとみられているからだ。

 LANスイッチを認証機能付きのものに切り替える本格的な検疫ネットワークとなれば相応のコストや手間が掛かるのも仕方がないが、そこまでせずとも持ち込みPCの排除や基本的な検疫を手軽に実現できないものだろうか。そうしたニーズに応えるのが、「Symantec Network Access Control Starter Edition」である。同製品は、次世代のウイルス対策ソフトウェア「Symantec Endpoint Protection」にあらかじめ組み込まれている。追加ライセンスを購入し、機能を有効化するだけで、別途ソフトウェア/ハードウェアを追加することなく、社内ネットワークへ基本的な検疫機能を付加できるのだ。

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