仮想化で変える企業の戦略的IT基盤今すぐ始められる、サーバ/ストレージ仮想化

仮想化はサーバ、ストレージといったシステムの物理的制約を取り払う技術として、企業に不可欠なソリューションとなりつつある。@IT編集長の講演をはじめ、仮想化の「今」をひもとくセッションをそろえた。

2008年08月04日 00時00分 公開
[ITmedia]

基調講演

仮想化はサーバのためだけのものか?

サーバ仮想化をめぐる3つの誤解

@ITの編集長が仮想化にまつわる「誤解」について解説する。サーバ仮想化が持つ重要な意味とは何か、その手掛かりが得られるはずだ。


セッション1

増え続けるストレージをどう管理するか

ストレージ管理をよりシンプルにする仮想化スイッチ

情報の爆発的な増加とともにストレージ環境が複雑化する昨今、情報システム部門はその管理に幾つもの課題を抱えている。こうした課題の解決法となる、SANスイッチを利用したストレージ仮想化の有効性を紹介する。


セッション2

自律的最適化に対応するiSCSI

仮想化環境における最適なストレージとは?

サーバやストレージを仮想化するに当たって、効率良く、かつコストを抑えるためにはどうすればよいのか。柔軟性と拡張性を備えた仮想化ストレージによる仮想インフラについて説明する。


セッション3

データ保護の“3つの将来”

データ保護の将来とリカバリ・マネジメントの次のステップへ

近い将来に必要となるデータ保護の強化点とリカバリ・マネジメントを次のステップへ進めるためのポイントを解説する。


セッション4

DCをモジューラ化するという考え方

発想の転換が実現する真のデータセンター効率利用

“Project BlackBox”という開発コードで呼ばれていた、世界初の仮想化データセンター。さまざまな用途に応えるその利便性や拡張性を、5つの特徴から紹介する。