免震構造で選んだIDC、使って分かった強固なセキュリティヤマト運輸も使っているデータセンター

基幹システムをハウジングする上で最も重要なポイントは何か──。幼児活動研究会が重視したのはデータセンターの「免震構造」だったが、後に同社は「設備面だけではない魅力」に気付くことになった。

2008年08月25日 10時00分 公開
[提供:ヤマトシステム開発株式会社]

 幼児活動研究会は全国約800の幼稚園と契約し、約15万人の園児を対象に体操を指導している。課外授業として幼稚園の施設で体育を教えるコスモスポーツクラブやコスモサッカークラブ、コスモ新体操クラブなども展開しており、全部で約4万人の会員数を抱えている。

 同社はERPシステムや会員情報管理サーバなどを社内で運用していたが、2007年5月の上場を機にデータセンターへの移転を検討。複数のサービスを比較した上で、ヤマトシステム開発が提供するIDCサービス「クロネコデータセンターサービス」を採用することにした。

 幼児活動研究会 内部監査室 課長の加村宏一氏は、ヤマトシステム開発のサービスを採用した最大の決め手は、「免震構造がしっかりしていたこと」だと言う。また、「システム面だけではないセキュリティの強固さ」「信頼感」なども決め手となったと語る。


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