「業務を止めずに特権アクセス制御を」ニチレイ内部統制プロジェクトの挑戦アクセス管理ソリューション「CA Access Control」導入事例

厳格なIT全般統制の履行を検討していくと必ず問題になる、システムへの特権ユーザーアクセス。ニチレイグループはこれに対し、アクセス管理ソリューション「CA Access Control」を導入して問題解決を図った。

2008年10月08日 00時00分 公開
[ITmedia]

 1945年12月の創業以来、食品をできるだけ「とれたて」「作りたて」のおいしさで消費者に届けようと、良質の水産品や畜産品の調達、栄養価や味に優れた加工食品の製造、産地と食卓を結ぶ低温物流ネットワークの構築にまい進してきたニチレイグループ。

 ビジネスへの厳格な姿勢でも知られる同グループでは、さらなるコンプライアンス徹底とコーポレートガバナンス確立を目指して、2007年4月に内部統制強化プロジェクトを発足。その一環として浮上してきた情報システムへのアクセス制御の課題を解決するため、OSレベルで高いセキュリティ水準のアクセス管理が可能な「CA Access Control」を導入した。

 その結果、同グループでは透明性の高いシステム運用プロセスの標準化体制が整いつつある。


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