最新のExchange ServerをSaaS利用するという選択肢Exchange Serverのアウトソーシングサービス「V-ServiceII」

メール環境に厳格な管理が求められる中、Exchange ServerをSaaSで利用するトレンドが広まっている。果たして安心できるサービスなのか。また、メリットはあるのか。

2008年11月26日 00時00分 公開
[ITmedia]

 電子メールやグループウェア、スケジュール管理が利用できるコミュニケーションツールとして、デファクトスタンダードの地位を確立したといえるマイクロソフトのExchange Server。1993年リリースの初代を皮切りに、Exchange 2000 Server、Exchange Server 2003を経て最新のExchange Server 2007へと変遷、長年をかけて企業ユーザーに浸透してきた。

 だが現状を見ると、旧バージョンのExchange Serverの利用比率はまだ大きい。そして、アプリケーションのサポート終了への不安や、パッチ適用・障害対応といった保守の煩雑さなどの問題に加え、もはや絶対に止められないシステムとしてメール環境に厳格な管理体制が求められており、こうした運用上の課題が管理者を悩ませているという。そこで注目されているのが、Exchange Serverのアウトソーシングサービスだ。中でもSaaS(Software as a Service)型での利用が急拡大している。そこにはどのようなメリットがあるのだろうか?


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