パナソニック電工インフォメーションシステムズの「FAXCEED」は、HTTPS通信、Web API連携に対応した新世代のFAX送信ASP/SaaSだ。ユーザーの業務システムのみならず、ほかのASP/SaaSとも柔軟に連携できる。
EDIが徐々に普及しているとはいえ、企業間の情報のやりとりでFAXはいまだ欠かせない通信手段である。とはいえコアの通信手段ではないので、コストは掛けず、しかし安定して運用したい。そこで、自社システムとFAX送信ASPを連携させるユーザーが増えている。
パナソニック電工インフォメーションシステムズの「FAXCEED」もそうしたFAX送信ASP/SaaSの1つだが、従来サービスとは一線を画す。通信プロトコルに安全性の高いHTTPSを採用し、Web APIでユーザー側のシステムと直接、柔軟に連携する。
FAXCEEDは、既存FAXサーバをリプレースしたり、EDIサーバと連携させて統合運用したりできるだけではない。基幹系ASP/SaaSとWeb APIでつながり、“クラウド”ベースでFAX送信が行える。FAX送信というレガシー機能を最新のIT環境へ組み込むための最適なソリューションとなる。
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