ビジネス機会損失防止や有事におけるリモートアクセスの切り札バラクーダネットワークス「Barracuda SSL VPN」

情報流出防止のための過度なアクセス制限で業務効率やモチベーションが低下した日本。その反省からセキュアな環境でより積極的にリモートアクセスを進めようとする動きが広まり、SSL VPNが再び脚光を集めている。

2009年07月30日 00時00分 公開
[ITmedia]

 モバイルPCやスマートフォンなどのビジネスシーンでの普及が進み、社外での業務機会が増える中、外部から社内リソースへアクセスする手段として、SSL VPNの活用に関心が高まっている。

 個人情報保護法が全面施行された2005年前後を境に、過失や不正による機密情報の流出事例が多発したことから、リモートアクセスやPC端末の持ち出しを極端に制限する企業が急増。しかし、その過度な規制がビジネスの機会損失や社員のモチベーションを大きく低下させたとして、規制緩和の揺り戻しが起こっている。

 また、最近は営業や保守業務を中心に外勤を主体とする勤務形態の増加や、契約社員など外部人材の活用が進むことで、適切な制御をかけつつアクセスを活発にできる手法が模索されていた。そこに、Webブラウザから手軽に利用できるSSL VPNの価値が見直されたわけだ。

 その一方で、ある事態の発生によってSSL VPNを評価したいという申し込みが殺到しているという。果たしてその事態とは……。


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