乱立するファイルサーバを統合型ストレージですっきり整理統合型ストレージ「IBM System Storage Nシリーズ」

乱立するWindowsファイルサーバとそれに伴う非効率なストレージ環境をどう整理するのか。急増する情報資産の管理に悩む中堅企業にとって、この課題は先送りのできないものとなっている。

2009年09月30日 00時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 企業の業務を支えるシステム環境では、Windowsファイルサーバの乱立が大きな問題となっている。Windowsファイルサーバとして購入されるものの多くは安価なIAサーバで、それにひも付くストレージは接続そのものが簡単なので、あっという間にシステム全体が複雑化してしまう。この管理を放置していると、各ファイルサーバに同じファイルが世代管理もされないまま保管され、迅速な情報共有が困難になるばかりか、情報漏えいのリスクも増大する。特に、このような環境にさらされているのは、専任の管理者が不在の中堅企業に多いのが実情のようだ。

 この課題を解決するためには、統合ストレージ製品の導入が効果的である。ファイルサーバとして利用できる統合ストレージ製品で、乱立状態を解消し、情報資産の安全性を確保する。さらには次世代のITインフラを構築するための基盤作りにつなげていく。そんな手法が、人手と予算が限られる中堅企業にも十分に取り組める試みとして注目されている。

 だが、ストレージ統合ができるならどんな製品でもよいわけではない。IBMの新世代NAS「IBM System Storage Nシリーズ」なら、システム管理者が常に悩まされるファイルサーバとストレージ管理の3つの問題を解消してくれる。では、その3つの問題とは何か……。


提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部