日本企業の競争力をアップさせる「国産ERP+現場力」パナソニック電工ISが提供する「GRANDIT」ソリューション

トップダウンだけのERPでは成功しない――こう考える企業が増えている。日本企業の強みである「現場力」をERPで生かすにはどうすればいいのか。国産ERPと、経験から生み出された運用管理手法がその答えになる。

2010年01月26日 00時30分 公開
[ITmedia]

 「現場にとってERP導入の目的とは?」。ERPを導入した企業からこのような疑問が度々聞こえてくる。ERPとは「企業資源計画」の略で、企業の経営資源を一元的に管理するシステム/パッケージだ。企業の基幹の業務プロセスである会計や生産、販売などを処理するシステムである。1990年代以降に導入が進み、今や多くの企業が何らかのERPを使っている。

 しかし、ERPを使っている企業の現場からは上記のような声が挙がっている。ERPは経営情報の可視化やシステムの全社統一を目的に、経営層などのトップダウンで導入されることが多い。だが、トップダウンでのERP導入は、時に現場の効率性向上への取り組みを阻害する結果になることがある。

 日本企業の強みは、「現場力」といわれる日々の改善活動だ。現場力を最大限生かしながら、ERPによる業務標準化や経営戦略の遂行を実現するにはどうすればいいのか。この問いに対して答えを提供する国産ERPと、導入、運用管理ソリューションが生まれている。


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