「金庫ファイルサーバ×クラウド型サービス」という新しいサービスが登場した。情報漏えい対策とファイルサーバの管理・運用費削減という、2つの命題を同時に解決する手段がここにある。
JNSAの調査(※)によると、情報漏えいの原因の約90%が内部関係者によるものといわれる。さらに協力会社やモバイルワーカーなど社外でも情報漏えいが起きてしまう中、情報システム部門は経営者から「情報漏えい対策」と「管理コストの削減」という2つの命題が突き付けられている。
※ NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)セキュリティ被害調査ワーキンググループ「2009年情報セキュリティインシデントに関する調査報告書Ver1.0」より。
しかし当の情報シス部門は、日々さまざまな業務に追われているのが実情であり、ファイルサーバの管理に加え、外部とのデータ共有にまで情報漏えい対策を講じるのは、人手やコストの面で至難の業である。
こうした管理運用費の削減と情報漏えい対策という、企業が抱える2つの悩みに同時に応えるのが、ニューテクノロジーが展開するサービス「金庫ファイルサーバ on Cloud」だ。この「金庫ファイルサーバ」と「クラウド型サービス」という、従来にはない概念とその具体的なメリットを詳しく見ていこう。
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