Adobe Acrobatで実現する文書単位のガバナンスと共同作業の効率化文書のセキュアな流通と保存を実現する「Adobe Acrobat 9」

生産性を優先するためとはいえ、情報漏えいの危険性を放置しておくわけにはいかない。エンドユーザーの業務の効率化を進めながら、情報漏えいの危険を回避するにはどうすればよいのだろうか?

2010年07月26日 16時00分 公開
[ITmedia]

 社内で毎日大量に作成される文書。社内外でやりとりされる電子メールに添付された文書には、情報漏えいの危険が潜んでいる。そして、企業で日々作成される文書のほとんどは非定型文書であり、文書共有の煩雑さが現場業務を阻害している。

 かつての企業は、これらの課題を大規模なワークフローの導入や、導入済みのグループウェアをカスタマイズすることで解決してきた。しかし、その後も成長し続けた企業は、「肥大化した情報システムの運用コスト」という別の課題に悩まされることになる。

 これからを担う企業は、過去の企業と同じ轍(てつ)を踏まないために「ガバナンスを効かせるのはシステムでなく、情報そのものである」という視点に立ち戻るべきだ。文書の「保存」だけでなく、文書の「流通」までをも考え、かつ従業員の生産性を考えるとき、選ぶべきツールは何だろうか。

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