無線LAN障害の9割は“目で見て”その場で直せる!無線LANトラブル解消ツール「AirCheck Wi-Fiテスター」

2.4/5GHz帯を利用する機器は想像以上に増加し、電波障害も日常茶飯事だ。だからこそ、今この瞬間の電波状況をすぐに確認してトラブルシューティングしたい。そんなニーズに応えるWi-Fiテスターがある。

2011年05月25日 00時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 無線LAN環境のトラブルの9割以上は、よく知られている問題だ。クライアント側の設定がおかしい、通信負荷が高くて重くなっている、チャネルが干渉しているなど、ちょっと調べればすぐに修正できることがほとんどだ。

 この「ちょっと調べれば」が、無線LANでは難しい。トラブルが発生したとき、基本的には専門業者に課題解決の依頼を行う。この段階で、依頼から調査、問題解決までの時間がたっぷりかかることになる。加えて、無線LAN展開後にアクセスポイントを追加していたり、レイアウト変更があったり、隣接ビルに無線機器を使う企業が引っ越して来ていたりと、環境が変化した場合はゼロからの情報収集となる。さらには、スマートフォンやタブレットPCの台頭やBYOD(私物端末の業務利用)の促進に伴い、クライアントデバイスや通信方式も進化し、ますます複雑化してきた。

 もっと簡単に、もっと気軽に、誰もが無線LAN環境をチェックできれば小まめに改善でき、大きなトラブルも回避できる。そんな現場の声に応える802.11a/b/g/n対応携帯型テスターの魅力を紹介しよう。


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