消費電力は1Uサーバの5分の1。節電に最適なエントリーブレ―ドサーバ1ラックに最大320台、世界最高水準の集積率

高集積・省電力を実現する日立製作所のエントリーブレードサーバ「HA8000-bd/BD10」。日立の試算によれば、640台のサーバを運用する場合、1Uサーバ(1U:44.45mm)と比較して年間2100万円もの電気料金が削減できるという。

2011年07月14日 00時00分 公開
[ITmedia]

 暑い夏がやってきた。ここ数年、CO2削減効果の視点からサーバをはじめとするIT機器の省電力化に注目が集まっていたが、電力不足が深刻な2011年は、節電対策への取り組みが待ったなしの状況だ。

 首都圏だけでなく、日本全国へ波及した節電目標を達成するために、多くの企業がさまざまな取り組みを始めている。空調の設定温度を上げたり、照明を減灯したりといった施策は進んでいるものの、なかなか進まないのがIT機器の節電対策だろう。

 そうしたIT機器の節電を進めようと、ベンダー各社はさまざまなアプローチで省電力化を実現する製品を提案している。例えば、運用管理ツールの機能を利用してクライアントPCの節電を推進したり、低消費電力型のハードウェアへのリプレースを促したりと、あの手この手の商戦が繰り広げられている。

 中でも、目に見える効果が期待できるのが、データセンターのサーバを置き換えることだ。そうした節電効果に優れたサーバとして、多くの企業から引き合いが急増している製品がある。日立製作所の最新エントリーブレードサーバ「HA8000-bd/BD10」だ。


提供:株式会社日立製作所
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