重要性が増す企業データを確実に守る1つの方法である遠隔地コピー。これまでのストレージではその実現は簡単ではなかったが、新時代のストレージによって低コストで容易に実現できるようになった。
財務や販売のデータなど基幹システムによって処理される構造化データはもとより、日常業務でやりとりされる電子メール、文書、設計図面、地図、写真、さらには動画や音声といったビジネスにおける非構造化データも保護の重要性が増している。あなたはいざというときのためのデータ保護が万全だと言い切れるだろうか?
大規模災害に備えたディザスタリカバリ(DR)サイトの構築は企業にとって欠かせない。しかし、情報システム全体の保護の仕組みを本格的に構築するには、時間もコストもかかる。早急な対策が求められる現在の状況の中では、その第一歩としてデータ保護だけでも万全の策を打ちたいところだ。
そこで注目を集めているのが、ストレージの遠隔地コピー機能を使う方法だ。アプリケーションに依存せず、ストレージの機能だけでデータ保護ができるストレージがあることをご存じだろうか。企業の喫緊の課題をシンプルに解決するデータ保護、さらにはストレージの節電対策までを次項で詳しく紹介しよう。
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