業務インフラで必須のメールシステムにおいて気になるのがセキュリティ対策だ。TechTargetの調査で浮き彫りになった課題に対し、NTTPCの「Mail Luck!」が解決策を提示する。
メールシステムをクラウド(SaaS)型に移行するか、または社内で全て管理するか。この答えは、クラウド型の真のメリットを理解していれば簡単なことだ。
2011年6月13日から27日の期間、TechTargetジャパンでは会員向けに「メールセキュリティに関するアンケート調査」を実施した。その中で、メールシステムの設置状況を聞いたところ、オンプレミスで運用していると回答した企業が57.2%、一部委託が11.7%、クラウドなどに全部委託しているのが31.1%となった(グラフ1)。現状はほぼ二分化されているようだ。
オンプレミスでの運用にこだわる理由は、どこにあるのか。大きく2つ考えられる。
もっとも、上記2点はいずれも自社管理で直面する課題と同じだ。オンプレミス派の企業は、この課題をそのままクラウド型の不安へと置き換え、移行を踏みとどまっているのかもしれない。
では、クラウド型の不安は本当に解消できるのだろうか。
提供:株式会社エヌ・ティ・ティ ピー・シー コミュニケーションズ
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部