PCライフサイクル管理スイートの新基準、“アプライアンス”が登場 〜Mac OSも管理マルチ言語・マルチOSでグローバル企業に最適

世界でもあまり類を見ないアプライアンス形式のPC管理ソリューション「Dell KACE」。導入、管理が簡単で、多言語・マルチOSに対応。サーバと連携しPCのライフサイクルをトータルで管理できるオールインワンパッケージだ。

2011年12月16日 00時00分 公開
[ITmedia]

 システム管理、特にクライアントPCの資産管理やセキュリティ対策に求められる要件は、年々複雑化している。ハードウェアやOSのマルチベンダー化、次々と現れる新手のマルウェア、ソフトウェアライセンスのコンプライアンス対応などなど……。管理の手間は増えることはあっても、減ることは決してないように思われる。

 そのため、管理作業を少しでも効率化できるよう、多くの企業ではシステム管理ツールの導入を進めている。しかし、実際にツールを導入した企業では、果たしてどれだけの時間とコストを節約できただろうか? 必要に応じて、その都度セキュリティツールや資産管理ツールを個別に導入していった結果、気が付くと数多くのツールを使い分けなければならなくなり、かえって面倒な思いをしていないだろうか?

 かといって、統合システム管理ツールを導入するとなると、今度は高額なライセンス料や保守料が掛かってしまう。そればかりでなく、導入や運用に多くの手間が掛かったり、使いこなすために長期のトレーニングが必要だったりする。結局ほとんどの企業にとっては、個別ツールによるポイントソリューションも、統合ツールによる一括管理も、「帯に短し襷に長し」なのが実情のようだ。

 そんな中、多くの企業にとっての「程良い長さ」を狙ったシステム管理ツールがデルから提供開始された。それが「Dell KACE」である。同製品は、その機能もさることながら、アプライアンスという形態で提供されるという点で、今までになかった非常にユニークな製品である。現時点では世界でほぼ唯一といっていい「アプライアンス型のシステム管理ツール」、その特徴を以降で詳しく紹介していこう。


提供:デル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTarget編集部