企業が対応を迫られるビッグデータとクラウド環境。効率的、低コストに対応するためにはITプラットフォームの再検討が必要だ。「Oracle OpenWorld Tokyo 2012」の注目セッションからそのヒントを探る。
2012年4月、都内で開催された「Oracle OpenWorld Tokyo 2012」のゼネラルセッション「ビッグデータ&クラウド時代を勝ち抜くITプラットフォーム戦略」では、米オラクルのエグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン・ファウラー氏を案内役に、同社のクラウド戦略を支える主力製品群が紹介された。
紹介されたのは、T4新プロセッサ搭載の「SPARC SuperCluster」など、ミッションクリティカルなエンタープライズ環境に向けて設計されたOracle Engineered Systemsの導入メリットだ。注目セッションの内容を振り返ろう。
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