スマートフォン/タブレットの大規模運用を失敗させない5つのチェックポイントスマートデバイス本格導入後に悩まないために

スマートデバイスの導入を本格化させる企業が増えている。一方、導入規模が大きくなると、運用時の課題も複雑になる。ユーザー企業の導入現場から見えてきた、運用時のポイントを探る。

2012年10月29日 00時00分 公開
[ITmedia]

 2012年3月にIDC Japanが発表した調査結果によると、2011年第4四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比184.4%増の689万台で、タブレットは同264.9%増の105万台に上った。スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスを本格導入する企業は着実に増えている。

 本格導入が進む一方で、クライアントPCとは異なるスマートデバイスならではの運用時の課題に直面するユーザー企業は少なくない。運用方法を確立できず、大量購入したスマートデバイスを倉庫で”塩漬け”にしてしまっているユーザー企業もあるという。

 こうした事態に陥らないためには、どういった点に注意すべきなのだろうか。ユーザー企業の生の声から導き出した、スマートデバイス大規模運用時に注意すべき5つのポイントを紹介しよう。


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