スマートフォンやiPadでもビデオ/Web会議が可能 進化を続けるUCの今オールインワンUCソリューション「Cisco Jabber」

ポストPC時代の到来がUCの企業導入を加速しようとしている。今UC導入を考えるなら、「あらゆるコミュニケーションを、デバイスを問わずに行える」ことを前提に、製品/サービスを選定したい。

2012年12月13日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネス環境が大きく変化する中で、企業におけるコミュニケーション手段にも変革の波が押し寄せようとしている。その背景として挙げられるのが、事業継続計画(BCP)の強化とグローバル化の進展だ。

 例えば、災害によってオフィスがダメージを受けたり、交通機関が寸断された場合、どうコミュニケーションを取るのか。また、グローバル化に伴って発生する“距離の壁”や“言語の壁”をどう乗り越えるのか。これらの課題は、従来の対面、電話、電子メールによるコミュニケーションだけでは、解決することは難しい。ビデオ/Web会議や音声会議、IM(インスタントメッセージング)といった、いわゆるユニファイドコミュニケーション(UC)が求められているのである。

 これまでもUC製品は多く登場し、先進的な企業では導入が進んでいるが、一般的な企業に広く普及しているかというと、残念ながらそこまでは至っていない。しかし現在、ポストPC時代の到来がこの流れを加速させようとしている。スマートフォンやタブレット端末の急速な普及に伴い、テレワークやリモートワークなどデバイスや場所にとらわれない柔軟なワークスタイルをいよいよ実現できる環境が整ったのだ。


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