危険なWebサイトにしないためのチェックポイント“うっかり”が招くWebサイト構築の落とし穴

Webサイトの安全性確保に役立つSSLサーバ証明書。導入しただけで安心している企業も多いSSLサーバ証明書だが、その導入や設定には多くの落とし穴がある。その具体例とは?

2013年02月19日 00時00分 公開
[ITmedia]

 オンラインバンキングやECサイトなど、顧客の情報をやりとりするWebサイトにおいて、SSLを使った暗号化通信は必須だ。SSLによる暗号化通信は、Webサイト利用者の情報を盗聴などの脅威から守る。また、Webサイトが「本物」であることを証明できる。

 だがこうした効果を引き出すには、信頼されているSSLサーバ証明書が正しく設定されていることが前提だ。Webサイトの安全性を確保するために、SSLサーバ証明書の導入時に注意しなければいけないことを見落としている企業は少なくない。

 安全かつ安心なWebサイトを構築するために、注意しなければならない点とは何か。詳しく説明しよう。


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