PC初期設定の負担を激減させるVAIOのキッティングサービスとは?1台からセットアップ代行

職場環境の改善や生産性向上のため、もっと機動力に優れたクライアントPCを導入したいが、検証や各種設定の作業に負担はかけられない。この負荷を軽減できる方法はないものだろうか。

2013年03月07日 00時00分 公開
[ITmedia]

PCの設定作業に伴う面倒が機種選定を妨げる

 クライアントPCの導入から運用、リプレースで発生するさまざまなPC設定作業は、IT管理者にとって悩みの種だ。特に初めて導入を検討するメーカーのPCでは、ゼロから検証や各種設定をしなければならないため、どうしても導入のハードルが上がってしまう。

 しかし、ワークスタイルの多様化と、それに伴うPCの進化は速い。外勤向けに薄型で高速応答のノートPC「Ultrabook」や、タブレットとノートを1台で両立できる「ハイブリッドPC」を導入したい場合、あるいはフリーアドレスやピークシフトへの配慮から内勤向けにもバッテリー駆動時間の長いノートPCを検討したい場合など、従来と異なるタイプのPCを導入すべきケースは増えつつある。

 現在使用中のPCより自社の要求に見合う製品が現れ、リプレースの時期を迎えても、管理部門のリソース不足などの理由により、乗り換えに踏み切れず、現状に合わない旧機種を選択し続けていたのでは、ビジネスチャンスを逃すことにもつながりかねない。

 そこで注目したいのが、ソニーの「VAIO」法人向けモデルだ。VAIOといえば、2012年に誕生15周年を迎えた国内屈指のPCブランド。特に薄型軽量と高性能を両立したモバイルノートPCや、先進的な利用スタイルを提案する新タイプのPCに定評があり、時代に即した豊富なビジネス向けPCを取りそろえ、幅広い業種での導入が増えている。

 しかも、ソニーはVAIOの導入に伴う各種の設定作業を代行する有償サービスを用意しており、用途や予算に応じて最適なメニューを選択すれば、IT管理者の負荷軽減や時間短縮を大幅に図れるのが特長だ。今回はこうしたPC導入時に有用なVAIOのビジネスサービスに迫る。

VAIOのノートPCは業界をリードする先進的な仕様が魅力。ワンアクションでタブレットモードとキーボードモードを素早く切り替えて利用できる11.6型のスライダーハイブリッドPC「VAIO Duo 11」(左)。ハイスペックなデスクトップPC並の高性能を極薄ボディに収めた13.1型のハイエンドモバイルノートPC「VAIO Z」(右)


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