ビジネスに貢献するITへと変革するために、企業のITインフラはどうあるべきか。パネルディスカッションのモデレーターにはPublickey 新野淳一氏が登壇し、会場参加型の活発な議論が繰り広げられた。
ソーシャルネットワークやスマートフォンなどの登場によって、企業が活用できるデータの量と質は飛躍的に拡大し、企業の活動に対するITの重要性はかつてないほどに高まっている。こうしたITに対する変化への対応において鍵を握るのが、インフラの変革だ。
こうした膨大な量のデータ活用、新たなデバイスやユーザー部門からのニーズに対応する柔軟性がビジネスの方向性を左右するといっても過言ではない。とはいえ、限られた時間とコストの中で、何から着手すればいいのだろうか。そのために必要なスキルとは?
日本IBMは2013年2月21日、都内で「IBM IT Infrastructure Day」を開催。企業のITインフラはこれからどう進化してくべきなのか、同社の取り組みやビジョンを多くの参加者に示した。
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