名刺情報を“宝の山”に? 徳島県のWindows 8タブレット活用術クラウド名刺管理「Sansan」とWindows8タブレットの組み合わせを力に

営業を強くするクラウド名刺管理「Sansan」により、人脈情報の共有化/可視化を実現した徳島県。その取り組みを支えるのが、堅牢性と耐久性に優れ、長時間稼働が可能なWindows 8タブレットだ。

2014年01月27日 00時00分 公開
[ITmedia]

 「鳴門の渦潮」や「阿波踊り」といった観光スポット、伝統芸能を擁する徳島県。近年では全国1位の普及率を誇るブロードバンド環境を生かし、デジタルコンテンツ産業の集積や都市部企業のサテライトオフィス誘致を推進するなど、ITを活用した地域活性化の取り組みでも知られる。

 より積極的なPR、企業誘致に向けた営業活動の強化が求められる中で、徳島県が人脈の可視化・共有化のための手段として選択したのが、クラウド型の名刺管理サービス「Sansan」だった。

 同県は、Sansanの活用により、人脈の可視化に加え、展示会来場者へのメール送付を効率化するなどの明確な効果を得ているという。こうした取り組みを支えるのが、Sansanの端末として利用するWindows 8タブレットだ。導入の経緯と効果について、同県担当者に聞いた。

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