既にデスクトップ仮想化を導入している経験者は、製品選びの重視点を「パフォーマンス」「運用管理性」「費用対効果」と指摘する。来たるスマートデバイス活用も視野に入れた最適な製品選びの基準とは?
TechTargetジャパンでは2014年1月14日から1月28日にかけて、会員を対象にしたアンケート調査「サーバ仮想化/デスクトップ仮想化の導入に関する読者調査」を実施した。その結果からは、これまで掛け声ばかりが先行してなかなか普及が進まなかったデスクトップ仮想化が、ようやく本格的な普及期を迎えつつある現状が明らかとなった。
また、同調査では、既にデスクトップ仮想化を導入した企業、あるいは現在導入を検討している企業が重視しているポイントも浮き彫りとなった。具体的には「パフォーマンス」「運用管理性」「費用対効果」の3点が重視されており、このことから今後デスクトップ仮想化の製品・サービスを選ぶ際には、これらのポイントに留意しながら選定に当たれば失敗するリスクを低く抑えられそうだ。
さらには、スマートデバイスを中心としたモバイルデバイスのビジネス利用が急速に進展する中、デスクトップ仮想化にもモバイル利用に適した製品/サービスが求められる。では、こうした条件を満たす具体的な製品/サービスには、一体どのようなものがあるのだろうか? 以降で具体的に紹介していこう。
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