ワークスアプリケーションズが太鼓判を押す高機能OS、その最新事例とは高信頼と高性能を実現する技術とは【第3回】

大手企業向けERPパッケージ「COMPANY」シリーズを開発・販売するワークスアプリケーションズがCOMPANYシリーズをアウトソーシング社にわずか1週間で導入。短期導入を実現したのはある高機能OSだった。

2014年03月10日 00時00分 公開
[ITmedia]

 ワークスアプリケーションズは、大手企業向けEPRパッケージ「COMPANY」シリーズの開発・販売・サポートを通じて、企業におけるシステム投資効率の向上を支援している。COMPANYシリーズは人事管理・給与計算から財務会計・連結会計・管理会計、資産管理、資金管理、サプライチェーン管理(SCM)、Eコマース(EC)、ID管理、BPM、グループウェアまで幅広い業務領域をカバーしており、現在約1000企業グループへの導入実績を持つ。大手企業向けERPパッケージとしてシェアNo.1(※)を誇る製品だ。

※市場占有率推移(パッケージ市場)販売社数シェア
出典:株式会社富士キメラ総研 ソフトウェアビジネス新市場 2013年度版

 ワークスアプリケーションズは「顧客第一」を基本姿勢としており、顧客企業の既存インフラとの親和性を重視し、COMPANYシリーズについてもマルチプラットフォーム対応で開発を行ってきた。そして、さまざまなプラットフォームへのシステム導入を経験してきた中で、導入容易性、安定性、運用容易性の3点で高く評価するOSがある。

 2013年12月には、そのOSを基盤に生産アウトソーシング事業を行っているアウトソーシング社にCOMPANYシリーズを導入。要件定義から導入検証、動作確認までわずか1週間弱で構築が完了したという。ワークスアプリケーションズによるその高機能OSの評価とは? 次頁で詳しく説明する。

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