クラウドの拡張性とオンプレミスの安心を両立させた次世代ファイルサーバとは日立システムズがオススメする「StorSimple」

ファイルサーバのクラウド移行が注目されている。だが、クラウドストレージを直接使用することは、性能やセキュリティに不安が残る。クラウドとオンプレミスの両方のメリットを生かしたファイルサーバの実現とは?

2014年05月30日 00時00分 公開
[ITmedia]

 中小企業から大企業まで、あらゆる規模・業種で多様なデータ/ファイルを扱うようになり、特にユーザーが直接データ共有や保管に用いる「ファイルサーバ」には、多くの課題が出ている。

 TechTargetジャパンが2014年3月に行った読者調査によれば、既存のファイルサーバへの課題点として、ハード面では「容量不足」(55.8%)、「ハードウェアトラブル」(37.2%)、「災害時のデータ消失」(35.4%)、運用面では「データの肥大化」(73.5%)、「古いデータの管理」(63.3%)、「ファイルの整理」(43.4%)といった項目が上位に挙がっている。

photophoto 左:ハード面での課題、右:運用面での課題(TechTargetジャパン、2014年3月、N=226)

 これらを反映するかのように、クラウドストレージサービスへの期待が上昇しており、20%以上のユーザーが「移行したい」と回答した。一方で、クラウドストレージの利用には、セキュリティやパフォーマンス、事業者がクラウドサービスを終了した場合の事業継続、移行後の運用などにおける不安があり、簡単に移行に踏み切れないという回答も見られた。

 そこで本稿では、既存のファイルサーバが抱える課題を解決しつつ、クラウドストレージの持つメリットを安全に享受する方法として、“クラウド統合型”ファイルサーバへの移行を提案する。肥大化するデータを適材適所で保管できる次世代のファイル管理手法である。


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