クラウドサービスのビジネス利用が当たり前になっている。一方で、セキュリティや法令順守の懸念からユーザーによる自由な利用は避けたい。IT管理者が頭を抱えるそうした悩みが解決できる方法を探る。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)をマーケティングに役立てたり、ビジネスアプリケーションをクラウドサービスに移行したり、企業では社内のIT基盤以外のサービスを利用する機会が増加している。時代がクラウドの利用へとシフトしている中、戦略的にクラウドサービスを活用していかなければ、ビジネスを成長させていくことが難しくなってきているといえよう。
しかし、分散されたクラウドサービスの導入が増えるほど、ユーザー側ではIDやパスワードが増え、その分、セキュリティリスクや煩雑な操作が増えていくことになる。また、モバイルデバイスを活用すれば、サービス利用の利便性や業務生産性のさらなる向上も期待できるが、増え続けていくデバイスやデータの管理がIT管理者の頭を悩ませる。
そうした状況の中、モバイルやクラウドで業務の生産性を高めつつも、セキュリティを十分に確保するにはどうすればいいのだろうか。注目の解決方法を紹介する。
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