“セキュリティがガチガチで使いづらい”を払拭するモバイル活用術とはモバイルでセキュリティと利便性を両立

モバイルのビジネス活用が叫ばれて久しいが、国内企業ではまだまだこれからといった状況だ。モバイル活用に積極的な企業でも、セキュリティの理由などから期待する効果を得られていないことが多い。その解決策とは。

2015年03月16日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 スマートフォンやタブレット、ノートPCなどのモバイルデバイスを使って外出先や自宅からでも企業内のデータにアクセスし、ビジネスの生産性や利便性を向上したいというニーズは高い。モバイルデバイスを活用することで、ワークスタイル変革やクラウド利用の取り組みを進めたいという話を聞いたことは、1度や2度ではないはずだ。

 しかし、企業が優れたモバイル環境を手に入れるためには、“セキュリティの担保”という大きな壁が立ちはだかることになる。国内外を問わず情報漏えい事件がニュースを賑わせている現状では、企業の経営層やIT部門はセキュリティに神経を尖らせており、ユーザーのニーズを満たすよりも強固なセキュリティで安全性を確保する方向に進むこともやむを得ないと考えられる。

 それでは、実際にユーザーの利便性とセキュリティを両立する方法はないのだろうかというと、決してそんなことはない。両立が難しいように見えるこれらの課題を解決する具体的な方法を紹介しよう。


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