タブレットを導入したものの使いこなせない、業務効率が上がらないという企業は、目的に応じたタブレットを使っていないのかもしれない。タブレット導入の成功企業から製品選びのコツを学ぼう。
最近企業ユーザーから、「導入したものの、大量のタブレットが使われず、死蔵されたままになっている」という声を聞くようになった。クライアントPCよりも低価格、タッチ操作の斬新さに引かれてタブレットを大量導入したものの、さっぱり使われないままとなっている――そんな失敗事例が生まれているのだ。
その一方で上手にタブレットを活用している企業も出てきている。従来はクライアントPCを持っていなかった企業がタブレット導入によって情報共有を実現する例や、それまでデスクトップPCやノートPCを使っていた企業がタブレットの機動性を生かし、それまでにはなかった場所でコンピューティングパワーを活用できるようになった。その結果、導入までに抱えていたトラブルを解決した例もある。
では、上手にタブレットを活用している企業と、導入したものの活用されないままの企業の差はどこから生まれたのだろう? タブレット活用している企業から、成功のコツを聞いてみよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:レノボ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部