スマホでレシートを撮るだけの家計簿アプリ「Dr.Wallet」、情報はどう守られているのか?国民的サービスを目指す上で「EV SSL明書の信頼性は欠かせません」

BearTailの家計簿アプリ「Dr.Wallet」は、スマートフォンでレシートを撮って送信するだけという手軽さが受けている。一方で、プライバシーの塊ともいえるレシート情報は、どう守られているのか。

2015年07月16日 10時00分 公開
[ITmedia]

 私たちは、ビジネスや生活にさまざまなWebサービスを利用している。スマートフォンの普及もあり、Webサービスを気軽に利用できる環境も整ってきた。Webサービスは、従来のようなクライアントPCにインストールするソフトウェアと比べてシンプルに利用できたり、無料で利用できたりするものが多く、高い人気を誇るサービスも存在する。

 BearTailが提供する家計簿アプリケーション「Dr.Wallet」は、そうした人気Webサービスの1つだ。スマートフォンでレシートを撮って送信するだけで、インターネットの家計簿にデータとして自動的に入力される。面倒な記入作業などが不要で、主婦層だけでなく男性にも人気のサービスである。

 便利なDr.Walletだが、気になるのがそのセキュリティだ。家計簿というセンシティブなデータを預かり、インターネットを介して管理できるサービスであるため、セキュリティ対策が非常に重要になる。Dr.Walletのセキュリティはどう確保されているのか。BearTailで最高技術責任者を務める西平基志氏に話を聞いた。


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