お金もないし人もいない――そんな会社でもできるセキュリティ対策とは?100%安全は不可能 だから知っておきたいセキュリティ対策

セキュリティ対策に必要な人材も予算もない。とはいえ、サイバー攻撃の被害が相次いで明るみに出る中、社内の重要情報を守り抜かなければならない。有効な解決策はあるのか?

2015年09月25日 10時00分 公開
[ITmedia]

 セキュリティは、企業にとって「永遠の課題」だろう。ビジネスのIT化が進めば進むほど、情報やデータは大量に蓄積される。それらを狙ったサイバー攻撃は巧妙で大掛かりなものとなり、次々と新たな手法や脅威が登場している。どんなに万全と思える備えを整えたとしても、すぐにその裏をかくような手法が登場する。まさに「いたちごっこ」の状態であり、セキュリティ担当者にとっても頭が痛い問題だ。

 また、企業がセキュリティ対策を進める上では課題も多い。「一体どこまでやれば安心できるのか」「コストが膨らみ、運用負荷も無視できない」「そもそも専業で任せられる人材や余裕がない」といった声も少なくない。そこで、有力な手段となるのが、セキュリティ対策の一部を外部に委託するという選択だ。自社のデータや知的財産を守るセキュリティを、あえて外部に委託するメリットや効果は何か。サービス選定において意識すべきポイントと併せて紹介する。


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