集客だけじゃない、「動画でマーケティング」が必要な本当の理由顧客満足度向上でクレーム7割減の事例も

Web動画のマーケティング活用が叫ばれるが、その可能性は広告プロモーションだけにとどまらない。売り上げ増やコスト削減に結び付くWeb動画の“底力”とは?

2015年09月18日 10時00分 公開
[ITmedia]

 昨今、マーケティング分野でしばしば耳にするキーワードが「動画元年」。Webマーケティングに動画を活用することで「ブランド認知が高まる」「リーチを可視化できる」など、さまざまなメリットがうたわれている。

 実際、テレビCMのコンテンツを流用するだけでなく映画ばりの凝ったオリジナル作品を自社のオウンドメディアやYouTube公式チャンネルなどに投稿する企業も増え、Web動画は新たなプロモーション手法として定着しつつあるようだ。

 そうした試みはもちろん意味のあることだ。しかし、Web動画の可能性は集客や宣伝だけにとどまらない。個々の顧客にカスタマイズされたオリジナルのコンテンツを届け、インタラクティブ性を持たせることで、自社の製品・サービスへの顧客理解を深めたり、顧客満足度向上につなげることも可能になっているのだ。

 きめ細かで質の高いコミュニケーションは売り上げに直結する。だが、どうすればそれを簡単に実現することができるのか。以下のページで見ていきたい。


提供:ピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部