企業の情報セキュリティ対策で、ユーザーに最も身近な「クライアントPC対策」を軽視していないだろうか。情シス担当者が今すぐ考えてほしい「クライアントPCセキュリティ対策」と「今後選択すべきPCは何か」を導こう。
会社の存続に関わる情報漏えい事件が多発している。企業はその対策に真剣に取り組む必要があり、情シス担当者はその対策にどう取り組むかが急務となっている。もちろん、ネットワークやアプリケーションなど大枠のセキュリティ対策はすでにやっていることだろう。
ITmediaエンタープライズと富士通は、改めて「クライアントPCとパスワード管理」について調査を実施。情シスが自社で懸念しているセキュリティ課題を聞いたところ、やはり「内部関係者による情報の持ち出し(62.2%)」「情報端末の紛失/盗難(66%)」など、想定通りのセキュリティ課題を持っていることが分かった。
以降で詳細を解説しよう。
提供:富士通株式会社
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