UCで職場はどう変わるのか? 円滑導入の秘訣を探る導入に当たる3つの注意点も解説

ワークスタイル変革の基盤にもなり得る「ユニファイドコミュニケーション(UC)」だが、導入効果が見えにくいともいわれる。UC導入で業務効率の向上を実現した事例を紹介する。

2015年09月29日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 注目度が高いが導入企業は限定的な感じがするユニファイドコミュニケーション(UC)。「UCは導入効果が見えにくい」ともいわれ、導入に二の足を踏む企業も多い。これまでの概念にないジャンルに警戒する気持ちもあるだろう。その一方で積極的に導入し、業務上の課題を解決した企業も存在する。

 東京都に本社を置くA社では、数百にも上る拠点数の多さや電話・メールといった連絡手段の限界から、社内連絡が遅れがちとなっていた。業務の効率化が大きな課題となっていたが、今ではUCを効果的に導入して組織一丸の迅速な業務遂行を実現している。

 本稿では、A社の事例を踏まえて「UCがいかに業務課題を解決できるのか」を明らかにするとともに、円滑な導入のために押さえておきたい3つの注意点を解説する。


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