日本マイクロソフトが「テレワーク週間」に行った全社的なテレワークでは、IT製品の活用が業務生産性の維持や、セキュリティの保護に貢献することが分かった。実態をリポートしよう。
平日なのに、ほとんどの社員が会社に来ない――そんなユニークな取り組みを行っている会社がある。言わずと知れた社員数2300人超の大企業・日本マイクロソフトだ。
“空っぽオフィス”の正体は、同社が2012年から実施している「テレワーク週間」。この期間中は、モバイルワークや在宅勤務などのテレワークを全社的に推奨し、社員ができるだけ社外で働くように定めている。中でも各部門で設定した「コア日」には、社員のほとんどがオフィス以外の場所で働いたという。その実態とモバイルワークを支えるIT製品を紹介しよう。(このコンテンツは2015年9月30日付ITmediaニュース記事を再構成したものです)
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