Webでの効果的な情報発信のためには、良質なコンテンツを最適な経路で配信する必要がある。アドネットワーク基盤上でビッグデータ解析を用い、ユーザーデータを活用したコンテンツマッチングでクリック率(CTR)向上を実現したWebメディアの取り組みを紹介する。
メディアやデバイスの多様化、ディスプレイ広告のクリック率低下など、デジタルメディアを取り巻く環境は変化し、コンバージョンやエンゲージメントを高めるためには、ユーザーに「読まれる」コンテンツを作り、最適な配信経路を考える必要がある。
本Webキャストは、「IBM Cloud Innovation Forum」における、デジタルマーケティング会社インフォバーンの事例紹介である。「GIZMODO」「Lifehacker」などのWebメディア8媒体におけるデータ活用では、ユーザーデータをリアルタイムに分析し、メディア内の広告やコンテンツの表示に反映可能なDMPソリューションを活用。ユーザーのWeb行動履歴などに応じたコンテンツマッチングを行い、レコメンデーションを行う仕組みについて解説されている。
コンバージョン、エンゲージメントを高めたいと考えるデジタルマーケティング担当者やマーケティングのプラットフォームに効果的な分析ツールを活用したいと考えるIT担当者には、ぜひ確認してほしい内容となっている。
※本Webキャストは2015年10月21日に行われた「IBM Cloud Innovation Forum」の内容を収録。
2015年10月21日に開催された「IBM Cloud Innovation Forum」は、CIOやIT部門を率いる責任者が自社のビジネス変革の取り組みをリードし貢献するために、多様な視点やヒントを紹介するイベントです。次世代ビジネスに実際に取り組んでいるユーザー、パブリッククラウドとプライベートクラウドを適材適所で併用するハイブリッドクラウドを実践しているユーザー、ハイブリッドクラウドにより運用効率向上やIT業務の進化を遂げているユーザー自らが登壇しました。「IBM Cloud Online Seminar」では、同イベントのバーチャルショールーム版を公開中です。
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