BYODで会社ケータイのコストを削減 押さえるべきポイントとは?3つの障壁をどう乗り越えるか

携帯電話やスマートフォンを社員に配布している企業にとって究極のコスト削減ともいえる「BYOD」。しかし、私物端末を業務に使う社員の不安や情報漏えいリスクがあり、なかなか進んでいない。解決策はあるのか?

2016年02月08日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 社員に会社ケータイを支給・貸与している企業にとって、私物ケータイ/スマホの業務活用を実現する「BYOD(Bring Your Own Device)」は“究極のコスト削減策”である。その魅力は確かに大きく、どの企業も多かれ少なかれ検討したことがあるだろう。とはいえ、私物端末を仕事で使うことに対する社員の不安感、企業として業務データが社員の私物端末に残ってしまうというセキュリティリスクなど、さまざまな懸念から導入に至らないケースも多い。

 そこで今回は、従来の問題をクリアし、BYODで会社ケータイのコストを削減するのに加え、さらなるメリットをも生み出すBYODの新スタイルを提案したい。BYOD導入に大きく一歩近づく、その方法とは……。


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