DaaSでもオンプレミスVDIでもない、両方のメリットを持つ新たな選択肢とはユーザーに優しいデスクトップ仮想化

社内のワークスタイル変革として検討される「デスクトップ仮想化(VDI)」。いろいろな実現方法があるが、コストや運用管理などを考えた場合の最適な選択肢について考える。

2016年02月18日 10時00分 公開
[TechTarget]

 従業員のワークスタイル変革によって、業務効率や生産性の向上を図るという戦略を採る企業が増えつつある。そこで多くの場合、検討されるのが「デスクトップ仮想化」(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)だ。この仕組みを取り入れると、従来のクライアントPCと比べて、管理性の向上も図れ、運用負荷の低減も見込めるというメリットがある。

 だが、VDIと一言でいってもその手法には大きく2つある。1つは「DaaS」(Desktop as a Service)だ。もう1つは「オンプレミスVDI」である。それぞれの長所と短所を把握し、整理してニーズにあわせどちらがより適切な手法なのか判断をするのは意外と難しい。具体的にVDIを検討したいが、手法選択というスタート地点で悩んでいるIT担当者も少なくないのではないだろうか。

 そうした悩みを解決する、新たな選択肢がある。その選択肢とはどのようなものなのか詳しく解説する。


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