“真のワークスタイル変革”を実現する、コミュニケーション環境とはテレビ会議とWeb会議の連係で生まれるシナジー

多くの企業で使われているテレビ会議とWeb会議。両方を連係することで柔軟なコミュニケーションを実現できるが、画質やネットワークの安定性に課題がある場合も少なくない。それら課題の解決方法を紹介する。

2016年03月01日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ワークスタイルの多様化やビジネスのグローバル化に伴い、ビジネスシーンにおけるコミュニケーションや働き方の形態も大きな変化を遂げようとしている。Web会議を通じてオフィスにいる同僚とコミュニケーションを取りながら、自宅で業務を遂行する「在宅勤務」は、その代表例だ。また、海外の拠点やビジネスパートナーとテレビ会議を通じて密接にコミュニケーションを取ることで、円滑かつタイムリーに意思決定を進めるとともに、海外出張費やそれに伴う移動時間を削減する企業も増えている。

 こうした、ビジネスにおけるコミュニケーションの多様化が急激に進む一方で、Web会議やテレビ会議といった既存の遠隔コミュニケーション技術が、必ずしもユーザーのニーズに満足に応えられていない状況がある。例えば、テレビ会議とWeb会議の相互乗り入れに関する課題だ。高品質・高画質なテレビ会議に、Web会議を連係し場所を問わず参加できるようになれば、よりフレキシブルに社内コミュニケーションを活性化できるはずだ。しかし実際は、さまざまな技術的ハードルが立ちはだかり、せっかく導入したテレビ会議とWeb会議をなかなかうまく相互運用できないのが実情だ。

 このような課題を解決し、よりフレキシブルなコミュニケーションを実現する方法がある。本稿では、その具体的な方法を紹介する。


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