アプリ開発では、「短期間の開発」が不可欠だ。その有効な手段としてWeb APIがあるが、セキュリティリスクを危惧するユーザーも多い。開発効率とセキュリティは両立できるのだろうか。
アプリの開発は「アイデア」と「時間」の勝負だ。どこよりも斬新でユニークなアイデアを早く導入できるか否かで、開発したアプリが多くのユーザーの支持を得られるかが決まる。一方、アプリの内製開発では、外部に漏れては困る組織内部の情報を扱うケースも多くなる。また、競合他社との競争はないものの、変化の速い現代ビジネスの動きにいち早く追従するために短期間の開発は必須となっている。
このように、個人向けアプリにしても企業向けアプリにしても、アプリ開発にかかる時間短縮と労力削減は不可欠であり、そのために、「Web API」を利用するケースが増えている。ただ、Web APIの利用に当たっては、「ユニークなアイデア」や「外部に漏れては困る組織内部情報」などのセキュリティ対策に不安を感じる開発者も多い。
今回は、Web APIを導入しつつ強固なセキュリティを確保できる方法を模索する。
提供:日本CA株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部