10年後も必要とされるクラウドとは? 専門家が未来の姿を大胆予測TIS株式会社提供Webキャスト

クラウドを利用することで、かつては大企業しか持てなかったIT資産を誰もがすぐに使えるようになった。このように大きな変化をもたらしたクラウドが、10年後、どのような形で必要とされるのか。専門家が大胆に予測する。

2016年07月08日 17時00分 公開
[ITmedia]

 クラウドの登場により、かつては大企業しか持つことができなかったIT資産を誰もがすぐに使えるようになったが、その安全性に関して不安を抱く人はまだ多い。ところが、10年後には「エンタープライズクラウドが最も安全なIT環境になる」と予測する専門家がいる。

 同氏によれば、2025年にはアプリケーション製品の80%がクラウドで稼働し、開発・テスト環境のほぼ100%がクラウド化されているという。さらに、現在は多数のベンダーがひしめき合うアプリケーションスイート市場についても、2社が市場の80%を占めると予測している。

 既にPaaSとIaaSを統合したサービスが登場し、DBを始めとするさまざまなスタックはクラウドで俊敏かつ安価に導入できる時代となっている。DB、Java、ビッグデータ、IoTなどもクラウドで提供され、数十万人の専門家がそれをサポートしている。この先の10年でクラウドはどう変わるのか。現在から未来へとつなぐクラウドについて大胆に予測する。

※本Webキャストでは2016年5月23日に行われた「Customer Success Stories 2016」で実施された動画やレポートを収録。

「Customer Success Stories 2016」とは?

「Customer Success Stories 2016 Online」内で公開中のバーチャルショールーム

 「デジタル・トランスフォーメーションで新たなステージへ、変革を支えるクラウドのチカラ」と題しまして、2016年5月23日に実施された「Customer Success Stories 2016」のバーチャルショールームを企画いたしました。先進企業はこの変革の時代、どのような課題でITに取り組んでいるのか? 有識者からの提言やITソリューションパートナーからの最新サービス情報も加え、皆さまと新しいデジタル化とそれを支えるITの潮流を考えていきたいと思います。


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本Webキャストは講演タイトル「クラウド・ビッグバン来たる!"POCO" 〜The Power Of Cloud by Oracle〜」よりご覧ください。