「ビデオ会議は会議室で使うもの」……その考えはもう古いかもしれない。ビデオ会議は会議室を飛び出し、思いも寄らない使い方をされている。そのエピソードを見ていこう。
ビデオ会議システムというと「専用の会議室を予約し、みんなでその部屋に集まって使う」といったイメージが強いだろう。しかし、ビデオ会議システムは今やそんな固定概念の枠を飛び出して、さまざまな現場で活用されるソリューションへと進化を遂げている。音声・映像の品質も向上し、複数人で話していても一人一人の声をそれぞれキャッチしクリアに届け、高品質な映像はその場の雰囲気や緊迫感まで届ける力を持つ。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスの普及を背景に、いつでもどこからでもビデオ会議に参加できるようになった。ビデオ会議とはいえ、利用シーンは決して会議室にとどまらず、あるときは南極で、あるときは病院の手術室でと、さまざまな使われ方をしているのだ。もちろん、オフィスにおいてもこれまでのビデオ会議システムとは全く違う使い方をする企業が現れている。その驚きの活用法を紹介しよう。
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