今や企業活動においてWebサイトからの情報収集は不可欠だ。一方で無分別な私的利用はセキュリティの観点からも制限しなければならない。利用と制限のバランスを企業調査から考える。
キーマンズネットでは、2015年9月9日〜9月24日にかけて「企業におけるWebサイトの閲覧規制状況」に関するアンケートを実施した。有効回答数は365件。回答者の所属部門は情報システム部門が全体の28.5%、一般部門が71.5%という構成比であった。
今回のアンケートでは、以下に掲げるようなWebサイトの閲覧規制状況を把握するための質問を用意した。
など
アンケート結果を調べてみると、Webサイト閲覧の規制状況に大企業と中小企業で大きな差があることが明らかとなった。この記事では、その具合的な違いについて傾向を解説する。
※この記事はキーマンズネットからの転載記事です。
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