ITによる情報共有、システム導入後の「不満の声」から問題点と解決策を探る情シスが抱える情報共有とナレッジマネジメントの課題(2016年):後編

キーマンズネットは、ITによる情報共有とナレッジマネジメントの課題に関するアンケート調査を実施。ITによる情報共有に対する満足度や、現在抱えている具体的な問題点が見えてきた。

2016年08月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 キーマンズネットは2016年2月3〜22日にかけて、「情報システム部門が抱える情報共有とナレッジマネジメントの課題」に関するアンケートを実施した(有効回答数:392)。回答者の顔ぶれは、情報システム部門が全体の35.5%、一般部門が64.5%という構成比であった。

 本稿では、ITによる情報共有とナレッジマネジメントの課題について尋ねた調査結果から、問題点の詳細やITツールによって今後は何を解決したいのかなどを明らかにする。詳細なアンケート結果を次のページから見ていこう(グラフ内で使用している合計値と合計欄の値は丸め誤差により一致しない場合がある)。

※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。

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