SATA SSD 8台相当のIOPSは本当か? x86サーバでNVMe対応SSDの実力を徹底検証レノボ・ジャパン株式会社提供ホワイトペーパー

サーバのパフォーマンスを大幅に向上させるといわれるNVMe対応SSD。導入することで、実質的にどこまでのパフォーマンスが見込めるのだろうか。高機能x86サーバ環境でシステムやアプリケーションが得られる効果を徹底的に検証した。

2016年09月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 従来のストレージ製品よりも高い転送速度と低いレイテンシを実現するNVMe対応SSD。サーバ製品の選定で重視される技術の1つだが、実際に導入するためには、パフォーマンスだけでなく信頼性や保守性を含めた十分な検証が求められる。

 そこで、インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 v4ファミリーを搭載した高機能x86サーバで、最新のFlash技術によってシステムやアプリケーションが得られる性能を計測。ブロックレベルの性能評価、NVMe SSD単体のI/O性能評価、LinuxのmdドライバーによるソフトウェアRAID(ストライピング)などの詳細な検討を行った。

 さらに、SATA/SASおよびPCIe接続型SSDとのCPUの負荷や利用感の比較も実施。その結果、1台のNVMe SSDで、SATA SSDの8台相当のIOPS性能を実現するなど、幾つもの効果が見られたという。NVMe対応SSDの導入で、実質的にどこまでのパフォーマンス向上が見込めるのか、その他の検証結果も見ていこう。

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