大量、大容量のデータなどを保存、取り扱うために導入が進んでいるストレージアレイ。容量の大きさが選定のポイントにされることも少なくないが、容量の他にも考慮すべきポイントがある。そこで、実際の製品を解体して、そのポイントを解明する。
データの大量化、大容量化に伴って注目されているストレージアレイだ。これまでは、コストと容量を考慮したHDD構成が主流だったが、最近では、パフォーマンス重視のフラッシュ構成を採用するケースも増えている。
本コンテンツでは、エントリー、ハイエンド、オールフラッシュまで同一アーキテクチャで対応しているストレージアレイを解体して、内部構造などを紹介している。内部構造を見ることで、カタログなどの数値だけでは分らない、省電力、高密度、省スペース性を備えている製品の優位性を確認できる。
製品を構成している部品や、ハードウェア設計へのこだわりなどについても解説されていて、どのようにフラッシュの性能を引き出しているかも理解できる。また、製品の解説を見ていくことで、ストレージアレイを選定する場合に、ポイントにすべきことの参考にもなる。
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